水上カーニバル、撮ってきました

三重県唯一の漕艇場だそうで、3年後の2021年にはここで国体も開かれるそうです。
というとことで行われる水上カーニバルは大台町だけではなく他県からも、小学生の部からシニアの部まで81チームが参加するという大盛り上がりです。
今回は39回目ということで39年間もやっているっていうのもまたすごいです。
大台町ドローンクラブとしては、ドローン撮影せねば!と、国交省の許可も取得し準備しておきました。
こういうイベントって、主催責任者にたどりつかなかったり、「すでに業者が決まっている」とか言われたりして、ドローン撮影できない時も多いです。
多摩川のいかだレースもドローン撮影しようと試みたのですが、「過去から継続してお願いしている撮影業者との調整が必要なので」、と断れました。
でも、そこは大台町。
10月からお世話になる役場の方に主催責任者を紹介してもらって、お話するとあっさりOK。「競技者にはあまり近づかないで」という条件は言われましたが。
晴天! 無風!
ドローン飛行にはうってつけの条件。
ウキウキの初めてのボートのドローン撮影です。
ボートのドローン映像はYouTubeで見ていたので、それほど心配はしていなかったのですが、やってみて1つ反省が。
レースのスタートが良くわからんのですよ。
陸上競技の場合は鉄砲でバンという音がしてスタートですが、ボートレースの場合、音だと遠くでスタンバっている選手へ音の伝わりが遅い、という理由で旗で合図するとのこと。ドローン操縦をしているゴール地点からその旗が目視できないのですよ。
スタート地点でホバリングしていたらそれだけでバッテリーをどんどん食ってしまうし、スタートしてから飛ばそうと思ったら、すでにスタートしていて気が付いたらゴールだったり。
飛ばすタイミングとバッテリーのやりくりは今後の課題と認識しました。
飛ばしていて面白かったのが、
東京や埼玉で飛ばしていると、たいがい子どもたちが寄ってくるのですが、ここではおじぃちゃんたちに囲まれました。
中には町議員がいたりして。
ホバリングしている時に質問してきたりするので、それに応えたりするとそこでまたバッテリーを食っちゃったりして。
そして、知り合いがたくさん活躍してました。
動画は編集できしだいアップします。
また、行政チャンネル「お~ちゃん」の担当者にも動画素材は渡す予定なので、そちらでも使ってもらえるかも。
三重県多気郡大台町弥起井
Yakii, Odai-cho Taki-gun, Mie, 519-2405, Japan